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心の景色の旅に出る。

こころふるえるだれかとの時間、そのものの中にあるだれかの想い、だれかの、じぶんのこころを旅したその軌跡を綴っています。

最後の日。今までの時間への感謝を伝える時間で、ただただ幸せを頂く。

すべての挨拶回りを終えて。

本当に、わたしの公務員生活が終わった。

振り返れば、感謝しか残らなかった。

色々あった。色々あったことは事実。

それでも、最後の日には感謝しか出て来なかった。
挨拶回りをしている間、わたしはずっと笑っていたし、
目の前にいるこの人のことが、好きだなあと思っていた。

そう思って去れることが、本当に幸せだと思った。

9:00から19:00までの間、
ひたすら挨拶回りをして。
足は痛くて棒のようになったけれど。

それでも、幸せな気持ちで満たされていた。

ここで人間関係を築けていなかったのでは、
とそれをただひとつの心残りとしていたけれど。

そんなことはなかったのかもしれない。
退職したら、ご縁はもう繋がらないのでは、
と揺るぎ無く信じていたけれど、そんなことはない。


ひとりひとりから、
とても優しく愛溢れる言葉をもらった。


わたしは、わたしなりに全力を尽くしたけれど、
決して望むだけの成果を出せたかと言われると、
そんなことはなかった、としか言えない、のに。


それでも、優しく穏やかな言葉をたくさん貰う。
ここの人たちは、本当に素敵な人たちだったと。

最後の日に、何度も何度も繰り返し、思い知る。


ありがたいな。
本当に、本当に、ありがたい。


わたしは、本当に果報者だ。

こんなにも素敵な人たちと仕事が出来た。

ああ、本当に。こんな気持ちで去れることを。


とても、


とても、


心から。



幸せだ、と。


そう思う。



わたしに関わってくれたすべての人に。
ありがとう、ございます。