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心の景色の旅に出る。

こころふるえるだれかとの時間、そのものの中にあるだれかの想い、だれかの、じぶんのこころを旅したその軌跡を綴っています。

写真家、夏野苺さんのワークショップ二日目。被写体の光を捉えるために、決して怯まないこと。

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写真家、夏野苺さんのワークショップ二日目は、

遠くに煌めくスカイツリーが美しい夜景の元で。

この夜集まったのはその夜景に負けないくらい、

とてもとても美しい、5人の女性たち、でした。


彼女たちは外見はもちろん、
内面も、自分の光で輝いていた。

彼女たちが部屋に入ってきたその瞬間、
その輝きで部屋が明るくなったようで。

第一回のワークショップとは全く違う空間が、
彼女たちが現れたその時に出来上がっていた。

それは本当にとても不思議なことだと思う。
誰が参加すると全く公開されていないのに、

それでもこの場に集まるべき人が集まって、
集まった彼女たちは、似た光を持っていた。

まるで何かがどこかで示し合わされたよう。

彼女たちが得るものを得るために、
彼女たちを集めるのがベストだと、
誰かが決めて集めてくれたようで。

アダム・スミスの、「神の見えざる手」
という経済理論の考え方があるけれど、
それって現実世界の全てに言えること。
なんじゃないかとそう思うことがある。


それは例えばこのワークショップに集まる人のように。
誰かがきちんとこの場を整え準備してくれているような。



彼女たちは自分の光を持っている人たちだった。
自分の光を輝かせて、日々を生きている人たち。


たとえ悩むことがあったとしても、
葛藤することが、あったとしても。
自分自身でそれを超えていける人。


彼女たちがこの日ここに集ったのは、

自分自身の光を胸に、
自分自身の道をさらに進んでいく。
そのためのヒントを、気づきを受け取るため、
だったのではないかとそんなことを思う。

写真を撮るとき、写真を見るとき、
そこに、きらきらと輝く光を見る。

カメラを構え、
シャッターを切って。
写真を確認しながら。

彼女たちの煌めきを、捉えようとして、
それが捉えきれないことを悔しく思う。

彼女たちが煌めくその瞬間を、光の強さを。

もっともっと、捉えられるはず。
もっともっと、切りとれるはず。

シャッターを切りながら、
彼女たちの光をどうやったら
もっと鮮やかに捉えられるのか。

そんなことばかりを考えていた。

笑顔から、真剣な眼差しから、
あふれこぼれていく美しい光。

ああ、美しいなあ、と。

カメラを構えながら、ただ感動していた。

彼女たちはきっとこれからもっと美しくなる。


そんな彼女たちが集まったのは、
夜の帳の中にスカイツリーが煌めく
暗闇に美しい輝きが溢れるそんな日で。

その美しい夜景が、彼女たちの行く先が、
さらに輝く素晴らしいものであることを、
暗示しているかのようだなあと思ったり。


そんな彼女たちの光に、
触れさせてもらったことを、
とてもありがたく幸福だと思う。


わたしはこの日、
被写体に気圧されてはいけない、
ということを学んだ。

被写体である彼女たちを素晴らしいと思うほどに、
撮っている自分がその光に気圧され引いてしまったら。

そこに彼女たちの光を写し撮ることは出来ない。

自分が後ろに引いてしまった分、彼女たちの光は遠くなる。


例え被写体が
どれほど自分より遠く遥か彼方にいると感じたとしても。

その前に立つ
写真家としての自分は同じ地平の上で正面から対峙する。

写真家として彼らの目の前に立つのでなければ、
決して同じ場所で話すことも出会うことすらないほどに、
比べものにならないくらいに格が違うと思ったとしても。

写真家として目の前に立ったなら、
彼らと同じ目線でまっすぐに怯むことなく立たなければ。

いい写真は撮れないのだ。


圧倒されるのはいい。
その輝きに心震えるのもいい。

けれど、決して怯んではならない。
怖気付いたり、遠慮してしまっては。

ファインダーの向こうの光が霞んでしまうから。


これは、わたしにとって、とても大きな課題だ。
写真を撮ることは心を鍛えること。育てること。
そして、人生そのものを学ぶことだとすら思う。


わたしはこのワークショップの撮影を担当することで、

いつもとても重要で大切なことを学ばせてもらってる。


主催者の夏野苺さんに、そして参加してくれた皆様に。

本当に、心からありがとうございます。

同じ場所で、同じ空間を過ごさせてもらえたことに、
感謝しかありません。


夏野苺さんのワークショップ、
2月はまだ少しお席があるそうです。

自分の真ん中にある、自分だけの光を見つける時間。
すでに自分の光を見つけている人は、さらに光輝くための
ヒントや気づきをもらえる時間になるでしょう。

きっと必ず、
必要なメッセージをもらえる大切な時間になります。


女性限定となりますが、
気になった方は是非、チェックしてみてください。


夏野苺official web site

2月開催ワークショップのご案内