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心の景色の旅に出る。

こころふるえるだれかとの時間、そのものの中にあるだれかの想い、だれかの、じぶんのこころを旅したその軌跡を綴っています。

おとなの学校 勝手にサーカス!? 第三夜〜The Worthless〜

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年の瀬の夜を彩る楽しくてウキウキする素敵なメロディー。そんなメロディーを下北沢の夜に奏でるバンドはThe Worthless。

もうすぐ終わる2016年。
それを楽しくて幸せで最高な夜にするために。

彼らはみんな、最高に楽しい笑顔で最高に楽しい歌を歌う。彼らひとりひとりが心から歌が大好きで、一緒に演奏するみんなが大好きで、そして歌が作る場が大好きなのだと、ひとりひとりの楽しそうな笑顔が物語っていた。

そんな彼らが紡ぎ出す歌は、聞いてるだけで楽しくなって嬉しくなって幸せになる。

The Worthlessの音楽に合わせて踊るのは、なんだかとっても憎めない、キュートで個性的なマリオネット。

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音楽に合わせて飛んだり跳ねたり。

表情は同じはずなのに、楽しそうだったり困っていたり、嬉しそうだったり拗ねているようにも見えて。


楽しく嬉しい音楽の中で、彼のかわいい物語も楽しめる。


なんだかまるで、そのステージの上だけおとぎの国の、別世界のようだった。


幸せで夢だけがあるその空間。


彼らの音楽がその場を幸せにしていく。会場がなんだか嬉しさと楽しさに包まれる。


ひとりひとり、みんなが彼らの音楽に浸って。


おとぎの国で、マリオネットのあの子と一緒に遊んでた。


幸せはすぐそこにあるよって、そのステージは語りかけてくるようだった。


今日この夜に、この場所で、幸せで嬉しくて楽しい音楽を聴いて。あの子とともに歌って踊って飛び跳ねて。


それだけで、なんだか幸せで満たされた気持ちになる。

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別に大したことをしているわけじゃない。下北沢まで足を運んでお金を払ってこの場所に座っているだけ。


でも、それだけでこんなにも楽しくて幸せだ。


そんな風に、幸せはそこにある。すぐ近くに。



もっと言うなら、いまここ、目の前に、ある。



そんなものなのかもしれない、と、そう思う。



だって、わたしたちは、今ここでこの音楽を聴いているわたしたちは、それだけでとっても幸せだから。


遠くにあるものを、中々手に入れられないものを、手にすることが幸せなんじゃない。


それを頑張って手にしなければ幸せになれないわけじゃない。


ただ、いまこの目の前にある楽しさと喜びを味わうことが出来たら。


わたしたちは、いつだってすぐにでも幸せになれる。


それが幸せっていうことなのかもしれない。


そんなことを、彼らの音楽を聴きながら思う。


彼らの歌は、幸せはここにあるよって、すぐそばにあるよって教えてくれる、楽しさと嬉しさがぎゅっとつまった素敵な音楽。


歌うことで、奏でることで、話さなくても、伝わるものがある。


とても、楽しい時間だった。幸せな時間だった。 

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The Worthless。
価値のないもの。


音楽は、必要なものじゃない。

生きていく上で、不可欠なものじゃない。


でも、その音楽こそが、生きていく上で一番大切な「幸せ」を形作る、その元になる。


この場にいる人たちを、その生きてきた背景や属性を無効にして、幸せの渦に巻き込んでいく。


価値のないものこそが、幸せを作るのだ。


だからこそ、彼らは価値のないものの名を掲げるのだろうか。


価値のないもの、たちは。


その場に来たひとたちの社会的な属性を無効にして、価値のないものにして。価値のないものである音楽でその空間を埋め尽くして、幸せを運んできた。


ありがとうございます。本当に、ありがとうございます。
あの時間、確かにわたしは、わたしたちは、幸せでした。


The Worthless

ちなみに、次回の勝手にサーカス!?は1月15日!
気になる方はこちらをチェックしてください☆
 https://www.facebook.com/kattenisacus/