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心の景色の旅に出る。

こころふるえるだれかとの時間、そのものの中にあるだれかの想い、だれかの、じぶんのこころを旅したその軌跡を綴っています。

下北沢のタイ料理屋さん。わたしのこころのお休み処。

ちょっと弱ってるなーと思った時に必ず行くお店がある。
下北沢のタイ料理屋さん。

内装は賑やかで個性的で、お店の人も明るく楽しい。
お店には常連さんが多くて、いつ行ってもなんだかみんな楽しそう。
ここで嫌だなーと感じるような話を聞いたことがない。
そして、いい感じで放っておいてくれる。
静かにゆっくりひとりで食事が出来て、そのあったかい雰囲気をもらうことができる。
その絶妙な距離感がわたしにとってはとても心地いい。

わたしの家からちょっと遠いのだけれど、でも、心が弱ってるなーと思うとなぜかここに行きたくなる。
こういう場所って、わたしにとってはすごく大事。

ここで誰とも話さずに何をやってるかというと、絵本を読んでいる。

ただ静かに、自分と絵本だけの世界に入って、ゆっくりと味わうように1ページ1ページをめくる。

絵本の世界が自分の中に染み込んできて、読み終わるとどこか心が軽くなる。

絵本はとってもシンプル。
ただ、大切で本質的なことだけが、ぎりぎりまで削られた文の中に詰まっている。
物語の中に入り込むことで、現実世界といったん接続が切れてリセットされるような。
そんな不思議な感覚になる。

わたしがここに行くのは、絵本があるからっていうのもある。

素敵で楽しいなお店の人と、美味しいごはん。そしてちょうど良い距離感。それに絵本まであるなんて。

ここはわたしにとっての楽園だ。
楽園だから、家から遠いくらいでちょうどいい。

楽園だから、毎日行くことはないけれど、ふとした瞬間ふらりと訪れたくなる。
わたしの心が帰る場所。
こんな場所がある、それだけでとても幸せだなあとそう思う。

そんなお店に出会えてよかった。
しんどい時、つらい時、羽を休める場所があるのは幸せだ。

ティッチャイ 

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